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VIC FAN CLUB

MYSTERY

ヴィク・ファン・クラブのミステリー研究班
ヴィク・ファン・クラブのメンバーによる、ミステリーの古典からハードボイルド最新作までの幅広いエッセイ。

   

ミステリ散歩道/中島由美
深い森の中のけもの道、陽光溢れる田舎道、そして眠らない都会の陽の当らない裏道、中島由美がご案内するミステリの散歩道です。



ドロシー・L・セイヤーズを旅して撮った写真集
/写真:亀田恵理子(会友)/文:杉谷久美子

「大学祭の夜」の舞台であるオクスフォードとロンドンを旅して帰った亀田さんからヴィク・ファン・クラブへの贈り物(1999年12月更新)




わたしの好きなミステリー/杉谷 久美子

4. ケイト・シュガック シリーズ/デイナ・スタベノウ 

3. 赤い髪の女たち/リンダ・バーンズ
赤毛のカーロッタ奮闘する、コンバット・ゾーンの娘、シルヴァー・リングを残した女
私を子ども時代から魅了してやまない赤い髪の女たち。赤い髪の女性私立探偵カーロッタ・カーライルについての考察です。

2. マイケル・ナーヴァ
このささやかな眠り、ゴールデンボーイ、喪われた故郷
貧しい環境に育った、チカノでありゲイである弁護士ヘンリー・リオス。差別からくる批判に明確に答え、真実を追い求める闘いの姿がこの3編に描かれています。

1. ドロシー・L・セイヤーズ
大学祭の夜
欧米ではアガサ・クリスティと並ぶ実力と人気を持っているのに、なぜか日本ではあまり知られていなかったドロシー・L・セイヤーズの作品をとりあげました。




岡田春生

古代史ミステリー new

邪馬台国の女王卑弥呼をめぐる謎の各説をめぐって考え、松本清張がフレーザーの“王殺し”の理論をたてたことに驚嘆し、ジョセフィン・テイ『時の娘』に想いをはせる力作です。

ミステリーとは?

岡田さんは80歳を越えてからVFCに入会され、2003年に87歳になられました。旺盛な読書力とユーモアで、外国と日本の新しい作品を読んでの感想とミステリーについてのクラシックな話題が楽しいです。

女性探偵たち、
スカーペッタとヴィクとキンジー

検屍官ケイ・スカーペッタと、西海岸の私立探偵キンジー・ミルホーン、そしてシカゴのヴィク。現代を代表する3人の女性作家が書いた女性探偵について。




不可解の魅力―パトリシア・ハイスミス―
/大蔵まきこ

日常と異常がつながるパトリシア・ハイスミスの不可解な世界