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ボビー・マロリー警部補 |
21管区殺人課勤務ののち、シカゴ警察本部、凶悪犯罪課課長。ご存知、ヴィクのことをヴィッキーと呼ぶことのできるただ一人の人物で、ヴィクの父親トニーが警察で一番親しくしていた友人。ボビーが警察に入ったとき、新入りへの風当たりがきつい中、トニーが何かにつけてかばってくれたらしい。
ヴィクが探偵の仕事をするのを嫌っていて、ことある毎に「探偵は女の仕事じゃない」と説教してきたけど、今ではしぶしぶ認めている。
妻アイリーンとの間に子供4人。孫は7人。「バースディ・ブルー」で、定年まであと1年となっている。
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ジョン・マゴニガル部長刑事 |
ボビーの部下。ヴィクと知り合った頃はサウス・サイドにいたが、「レイクサイド・ストーリー」でダウンタウン(第1官区)に移ってきた。がっしりした体格に豊かなカーリーヘア。ヴィクは彼に大きな尊敬を払っている。「ダウンタウン・シスター」で親密な関係になりかけるが、中途半端に終わってしまい、しばらくは気まずい関係に。
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テリー・フィンチレー |
第1官区勤務。ボビーの部下。ほっそりして物静かな黒人の私服刑事で、ヴィクとはパトロール警官としてスタートしたころからの知り合い。ヴィクが友達のために立ち上がる、その姿勢に好感を持っていると言い、ヴィクも彼のことが好きで仲も良かったが、ヴィクがコンラッドと付き合い始めたことがきっかけでフィンチレーの態度が変わり、いろんな誤解もあって「バースディ・ブルー」では険悪な関係になってしまう。今後、以前のような友情が戻るよう期待している。
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メアリ・ルイーズ・ニーリィ |
パトロール警官、のちに刑事に昇進。第1官区勤務。「ダウンタウン・シスター」で初登場した時は、口数少なく、クソまじめで軍隊調のいかめしい態度だった。「バーニング・シーズン」でもそのまじめさは相変わらずで、たまたま人間らしい態度の彼女を見て驚いたヴィクにからかわれて、髪の付け根まで真っ赤になって返事もできないくらい。だから、8作目「バースディ・ブルー」での彼女には本当に驚かされた。幼少のころ、父親から性的暴力を受けていた過去があり凄惨な少女時代を送ったが、困難を乗り越え警官になった。自分と同じ虐待を受けていた少女とその兄弟を引き取り、階級制度に同意できない、ときっぱりと警察を辞め、ヴィクのところでフリーランスの仕事を始める。この時29歳。今後、ヴィクの人生にどのようにかかわっていくのか、目が離せない。
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コンラッド・ローリングズ |
ヴィクと同じ年頃の、がっしりした黒人刑事。ヴィクの家がある管区の6分署勤務。「レディ・ハートブレイク」で初登場。テリー・フィンチレーとは友人で、二人は警察にあるアフリカ系アメリカ人の友愛会に入っている。はじめのうちはヴィクのことをついうっかり「ベイビー」とか「ねえちゃん」とか呼んで怒らせたりしていたが、次第に見方が変わり、少しずつヴィクに惹かれていく。3年くらいはコンラッドの片思いだったが、「ガーディアン・エンジェル」で思いが通じ合い恋人同士になる。「バースディ・ブルー」ではヴィクが自分の信念のため「不必要な危険に身をさらす」ことでたびたび口論、警官として事件を追う彼と、自分の信念に突き動かされて真相を突き止めようとするヴィクとが衝突しないはずはなく、互いに傷つけ合うような結果になってしまう。読んでいるほうも一番苦しい破局だった。
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