Var.元旦　「福袋」

　不景気の声を聞いて結構な時間が経ったけれど、ある意味、こういう時期には、切磋琢磨（こういう時に使うべきなんか？）の上、とっても素敵になってるものもあるんだな〜
　はい、それはお正月のお楽しみ定番の「福袋」です！
　「福袋」ってオマケの王様なわけだけど、特にお正月の福袋は、王様の中の王様。それぞれのお店が、しのぎを削って立派なものを作ってくれてる。きっと、この福袋の結果が、この一年の商売の成り行きを決めちゃう、おみくじみたいなのね〜
　さて、その福袋。最近は、しのぎを削った結果でしょう、大体の中身がなんだか判るのが一般的です。それから、予約制とか、お正月の元旦に、お年玉のごとく宅急便でやってくるものまであるの。大概、すごく忙しいときに、ドサクサに紛れて頼んでたりなんかするから、本当に大人のお年玉、効果抜群！！素敵〜〜〜
　確かに、お金を払って買うものではあるのだけれど、福袋の価値はそんなことにあるんじゃありませんよね。買った時、来た時から、「何かな、何かな〜」のウキウキが始まって、もう開けるときは最高潮！・・・・・開けたら・・・・！？このドキドキ感が、シアワセなの。更に、大体、何が入ってるか判って買ってるから、これまた大きなハズレはないわけ、それどころか、ばっちりアタリが何かしら入ってる。ヤッター！！これで、ヨブンなシアワセ☆グレードアップ！
　最高なおまけの楽しみを、おいしく、ドラマチックに、味わう元旦なのでありました。

2005年1月