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10. 九ヵ月目

12月1日[金](T)
お部屋でミホちゃんが気に入って、一時「ミホちゃん!ミホちゃーん!」と追いかけまわしていました。涼ちゃんがはっきり、友達の名前を呼びながら、はしゃいでいるのは初めてでした。(後略)

12月13日[水](母)
「くまちゃんのいちねん」の本をみていたら、けっこんしきの場面がありました。それをみて「Tせんせい、したんだね」といっていました。ちょうど結婚なさる頃に、出して、この本をみていたので覚えていたのでしょう。
寝る時「ぐるんぱのようちえん」と「とこちゃんはどこ」をよんで寝ました。

(T)
食事中、声をかけると、ずーと食器に左手をそえて食べてました。とても左手が動くようになりました。本人もいやがりませんでしたし、この状態で慣れていってくれればと思います。じゅうちゃんと気が合うようで「しゅうちゃん!しゅうちゃん!」とよく呼んで捜している事が多いです。

12月18日[月](U)
朝の自由時間に黒板に顔の絵をかきました。今までリンゴやキュウリをかかせた時、ついていてことばかけをして、なんとか、りんかくがかける、というような認識だったので(こちらが)、顔をきちんとかいたのを見ておどろきました。

12月20日[水](U)
この頃、りょうちゃん、ひつようなことはことばでいうことができるようになってきたように思います。「やって」だけでなく「切って」(ジャムの袋の角を)服がきられると「できた」など。少し前は「ねえ」とか「せんせい」とだけいっていたのですが。
排泄の方が手がかからなくなり「オシッコ」「ウンチ」といいにくるので、「いってらっしゃい」というと一人でいってしています。ウンチの場合は保母がふいてやっていますが。

・・・

「ミホちゃん!ミホちゃーん!」と呼びながら、友だちを追いかけ、また「しゅうちゃん」と男の子の名前を覚えました。友だちにはちょっと入り込みにくい感じがあったのが、日々の保育や近所でのつきあいを通じて、友だちが好きになっていきました。名前をよぶことは、積極的にかかわっていく第一歩なんですね。保育園で気をつけてやらせて下さっていたので、身の回りのことが、だんだんできてきました。

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