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最終更新日:2001.8.30 |
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遊びの会とは佐伯玉枝 この会は、1995年6月、ことばの遅れを心配して来室する小さな子どもたちのうち、特に、周りとうまく関われない、遊べないという子どもたちを援助しようと始められました。現在は、隔週火曜日、午前中に、1クール(全9回)、年間2クールのペースで開いています。毎回、主に、幼稚園や保育園に通っていない、5〜7組の子どもとその保護者が参加されています。 むずかしいーわからないこれがわたしの最初の感想でした。 でも、とにかく…期待よりも不安一杯の私に残されているものは、とにかくやってみること、続けることそれだけ。そんな私に一緒にやっているスタッフの励ましと助言は心強かった。でも、不安を抱えているのは、私よりもお母さん方だったの…ね! 〈遊びの会〉第1回目終了のお母さんが別れ際に「絶対、この会続けてね!!」と言われた一言が嬉しかった!! 続けていくうちに、2回目、3回目と回数を重ねる毎に子どもたちの一人一人が抱えている問題が少しずはっきりしたかたちで見え始めてきます。それは、一緒に参加しているお母さんにも伝わっていくようです。ここまでくれば又、新しい一歩が踏み出せそうです。 キラリ!!キラリ!! 1クール9回参加のプログラムですが、3〜4回目から不思議と、みんなで集まっている実感、お名前呼びではふと振り向いてくれたり、プログラムの中のお気に入りの場面が出てきてにっこり、にやっと笑顔が出たり…そんな美しい光景に出会えるようになるんですよ。 手をつなげたよ!! あれっ!! 今日、今私の膝の上でガタガタバスやっているよ。ぞうきん(リズム遊び)でケタケタ笑っているよ。体操のテープの曲に合わせて体を左右に動かして踊っているよ。絵本のいくつかの場面でにっこり、しっかりみていたね。そして会の終わりの大波小波の歌では自分から手をつないでいたね…。そんな場面が出て、思わずみんなでにっこりです。 楽しかった、元気でね。1クールでお別れをする子、時には2クール続けて参加する子どもといろいろです。でも、みんな〈遊びの会〉の全部のプログラムではなくても楽しかった経験を得て巣立っていきます。不安や心配はまだまだ続くことでしょうが、お母さんや友達と一緒に遊ぶ楽しさ―心のコミュニケーション―の第一歩を踏み出すことができたように思います。 これからも5年目を迎えて思うこと、それは、一人一人の子ども達を取り巻く問題はいろいろです でも、お母さんと一緒のスタートラインに立って子ども達を見つめること。そして私はやはり楽しく歌って踊って、絵本を読んで、遊んで♪おおなみ〜こなみ〜♪と手をつないでさよならしたいです。あの「キラリ、キラッ!!」と出会えるように。 |
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