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推薦図書 1

「死」その前と後に関しての便利帳
素晴らしい死を迎えるために─死のガイドブック─
加賀乙彦編著 太田出版刊 (直接出版社にて在庫のみ)
この本には文字通り、「死」に関する情報がいろいろ込められている。ご子息を亡くした柳田邦男氏や死生学を日本に広めたアルフォンス・デーケン氏と著者との「医療と死」や「死への準備」などの対談のほか、何を読んだらいいか迷っている人への本の案内が項目別に紹介されている。例えば〈医療と死〉では、額田勲著『終末期医療はいま』など8冊、〈脳死・臓器移植〉では、立花隆著『脳死』など5冊、〈近親者の死・子供の死〉では、C・M・パークス、R・S・ワイス著『死別からの恢復』など5冊、そして〈死を迎える〉〈死生学〉〈死と向き合う〉〈尊厳死・安楽死〉〈死刑〉〈自殺〉〈大量死〉と分けられ、それぞれ数冊の本が上げられている。但し、著者と柳田氏、デーケン氏の本の占める割合が多いのは否めないが偏っている感もある。巻末に資料として「生と死に関する相談ができる組織・施設」、「ホスピス」などの一覧表も付いていていざという時に便利である。
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